2020年を振り返って
私たちジー・ディー・エスが100年企業ビジョンの第2ステージをスタートした2019年4月に代表取締役に就任して1年弱、昨年初頭にコロナ禍へと身を置くこととなりました。それまでは創業者である谷野会長が築いた第1ステージによってひかれたレールを着実に歩きながら、経営の「営」の部分、変化を模索し一歩一歩進めている状況でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により状況は一変しました。よりスピード感をもった対応が求められることとなりました。

コロナ禍における舵取りは大変難しい部分はありましたが、私たちジー・ディー・エスとしては、場当たり的な対応をするのではなく、むしろ原点に立ち返り、普遍的なアフターコロナ、未来に繋げるためのアプローチを心掛けました。コロナ禍の状況だからこそ出来ることを徹底して取り組んだのです。具体的には【社員教育・店長教育】【OHKUVO PROJECT】の研磨に時間をかけて取り組みました。
 
 
2021年に向けた決意、展望
コロナ禍を経験した2020年に再認識したことは、お客様への感謝です。例えば、私たちが長年エリア本部として運営しております牛角において、これまでは店を開ければ当たり前のようにお客様がご来店してくださるという状況がありました。しかし、時短/休業要請、緊急事態宣言下において、店を開けるという当たり前のことが当たり前に出来なくなったのです。ソーシャルディスタンス、安心・安全がクローズアップされ、お客様の視点/行動も大きく変わった一年であったと思います。withコロナの社会状況下で、私たちの店を選んでご来店いただける、お客様にご来店いただける感謝と喜びを再認識できたことはとても有難いことでした。

人と人との接点が減る傾向が強まる中、私たちジー・ディー・エスはハイテクハイタッチな人間的触れ合いの融合、テーブルを囲んで心地よさを提供することにこだわっていきたいと考えています。再認識したお客様への感謝を、「心地よさの追求」という理念の一番の実践の場である店舗においてしっかりお返ししていきます。
ジー・ディー・エスの掲げる3つの事業ビジョンごとの具体的な取り組みは以下の通りです。
 
【飲食事業】
牛角、CoCoChi、鼎's、いつも絶対に必要とされる店舗づくりのため、店長教育により一層力を入れることで、将来のスーパーバイザー・マネージャーを育成します。
また、昨年からの継続ですが、牛角においては社長である私が各エリアのオーナー様廻りをしてコミュニケーションをとり、支援方針を共有します。そして、Teamジー・ディー・エスを一体化できる要素が全て詰まったG-1のLIVE開催を目指します。
【グローバルサプライ事業】
OHKUVO PROJECTを中心に築いてきた生産者と創造するネットワークを活かし、産業/雇用/食育を伴う地域の活性化へ貢献するオンリーワンのサプライ事業、地域で経営する食のテーマパーク“あとち(A to C)”を2021年秋についにオープンいたします。“あとち”というネーミングにはAll to Comfortability、全ては心地よさへ向かう、という意味が込められています。この“あとち”を中心に「農業体験クラブ」「観光農園」「地域商品の開発」「アクアポニックスの事業化」等を展開をして参ります。
【情報ネットワーク・コンサル事業】
「Buzip」や「みんなで良くなるプロジェクト」の運営を通して、地域と企業のあらゆる「出会い」「つながり」をプロデュースするお手伝いをさせていただいている事業展開をさらに進化発展させていきます。“あとち”を中心としたOHKUVO PROJECTのプロモーションを担い、企業間、地域間のコラボレーションを活性化して参ります。
 
"世の中から絶対に必要とされる企業"となるため、これまで以上に地域社会、取引先様と連携し良きパートナーとして共存共栄を目指していきたいと思っています。多くの心地よさを皆様と一緒に追求していくことを決意し、挨拶とさせていただきます。
 
代表取締役 大関 泉
 
 
 
 
創業者 谷野剛一(やの ごういち)プロフィール

静岡県立浜松北高等学校卒業。青山学院大学経済学部経済学科卒業後、ヤマハ発動機(株)入社。
谷野税務会計事務所在籍中に愛知大学大学院経済学科研究科卒業。その後、昭和63年データハウス21設立(代表)。
平成8年 中部印刷(株)監査役就任。
平成11年 (株)ジー・ディー・エス設立(代表)。
平成23年 浜松西倫理法人会入会。
 
 
 
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