店長力/店舗力の向上×
オーナー企業様と共に成長
新たな支援体制

2023年は感染拡大の波に翻弄された3年から徐々に回復していく、勢いが出てきた一年でした。我々が身を置く飲食業界においても、宴会やインバウンド需要の高まりとともにお客様の数、売上は2021年・2022年と比較すると増加傾向でした。一方で円安などの影響による物価高騰や光熱費の上昇、コロナ禍でやむなく離れた従業員を呼び戻すのは容易ではなく、深刻な人手不足等、取り巻く経営環境はネガティブな要素も多く、舵取りが難しい一年でもありました。

私たちの牛角エリアFC本部としての舵取りにおいても“店長力/店舗力の向上”という店舗運営にフォーカスした支援体制に、“オーナー企業様と共に成長する”という視点の付加の必要性が高まっています。

「G-1 Spirits」の意義
人の成長こそ企業の成長

コロナの影響でLIVEでの開催は3年振りとなった『G-1 Spirits』も、主役であるパートナーにとってのG-1、店長/店舗にとってのG-1、オーナーにとってのG-1、そして私たちジー・ディー・エスにとってのG-1の存在意義を再定義し、それぞれに価値を体感し、得てもらう場となりました。
牛角ブランドでは、アルバイトの方のことを同じ志を持ち、共に働く大切な仲間として「パートナー」と呼んでいます。パートナーを店長に、店長を経営者に、経営者としての視点をもったFC企業社長をスーパーバイザーに、という変わらない志のもと、G-1テーマは「ライバルは過去の自分」です。皆で考えた目標に向けチームをつくり、達成感を共有して成長しあえる場であることが「G-1 Spirits」の意義です。

地域貢献する事がサスティナブル経営

G.D.S 100年企業ビジョンのもと「飲食事業」という基盤の両輪として、「グローバルサプライ事業」「情報ネットワーク・コンサル事業」においても、2024年以降に大きく展開していきます。
2021年にグループ会社となった農業生産法人 浜名ファームを中心に、G.D.S本社前の休耕地を活用し、農業振興×価値体験をテーマに『農ライフ』を提案(※自然環境の中で「暮らし」と「商い」の両輪が豊かになる持続可能な生き方)、地元大久保町全体を活性化していく地域貢献事業を推進していきます。
情報ネットワーク・コンサル事業においても、地域貢献にフォーカスして展開してまいります。約10年に渡り静岡県内を中心とした企業との間で、数においても質においても凄く良いネットワークを築いてきた強みを活かし、飲食事業を営む地元企業の収益確保に寄与できるプラットフォームを立ち上げます。個々の企業の強みを活かし、企業間連携によるオープンイノベーションの促進により課題解決をして、新たな価値を生んでいくことがミッションです。

「心地よさの追求」という
理念への想い

「心地よさの追求」という経営理念、これは経営における「経」であり、これからも変わることはありません。「心地よさ」という経験価値を追求してこそ、ジー・ディー・エスの存在意義があります。「心地よさの追求」という経営理念を実践するということは、私たちの家族、パートナーの皆様、取引先様、お客様、皆様と心地よさを分かち合い、共に成長していくことだと思っております。

代表取締役
大関 泉

創業者 谷野剛一(やの ごういち) プロフィール
静岡県立浜松北高等学校卒業。青山学院大学経済学部経済学科卒業後、ヤマハ発動機(株)入社。
谷野税務会計事務所在籍中に愛知大学大学院経済学科研究科卒業。その後、昭和63年データハウス21設立(代表)。
  • 平成 8年 中部印刷(株)監査役就任。
  • 平成11年 (株)ジー・ディー・エス設立(代表)。
  • 平成23年 浜松西倫理法人会入会。